edubuintu 10.10をインストール

edubuintu 10.10のDVDを使ってIBM System x3105 にインストールした。

インストール後にHDDからデスクトップを起動させたら、なぜかNetworkManagerが氏んでいるようでネットワーク設定の内容で起動しない。

とりあえず、ifconfigコマンドで、現状を確認してみたら・・・

何かの理由でNetworkManagerが氏んでいる時は、/etc/network/interfaces の内容が読み込まれるようだ。

デフォルトでは /etc/network/interfaces にgatewayのエントリーがないので、デフォルト・ゲートウェイへのルートが張られていない。

現状の段階で、とりあえずネットに接続するにはrouteコマンドでデフォルト・ゲートウェイを定義するひつようがある。ゲートウェイとなるブロードバンドルータ固定IPアドレスが$Roter_Addressであり、eth0に接続されているならば

sudo route add default gw $Roter_Address eth0

とかコマンドを入力すれば外部のネットワークを見ることが出きるようになる。

あとは、(IPアドレスを固定にしたい場合に) Ubuntu Networking Configuration Using Command Line.(Ubuntu Geek)などを参考にして /etc/network/interfaces の内容を編集する。

おつぎは、障害となっているNetworkManagerをremoveするであるが、aptitudeというグラフィカルなAPT管理シェルをインストールしておくと、依存関係の指摘などがわかりやすく便利である。

sudo apt-get install aptitude
とかすればaptitudeをインストールできるのだ。

CtrlキーとATLキーを同時に押しつつ、F1からF7までのいずれかのキーを押すと画面が切り替わる。CtrlキーとATLキーを同時に押しつつ、F2とかおすと、黒い画面にlogin:というプロムプトが出ている。アカウント名をタイプしてエンターを押すとPassword:というプロムプトが出てくるのでパスワードを入力する。

fbitermとタイプしてエンターを押すと、日本語などラテン以外の文字も表示出きるようになるのだが、まだfbitermがインストールされていないならば、

sudo apt-get install fbiterm
とかして、おくとX環境が使えないときにも日本語が読めて便利である。

fbitermを起動したところで、aptitudeとタイプしてエンターを押すとaptitudeシェル環境が起動する。
/を押してnetwork-managerとタイプして該当するパッケージを検索する。
カーソルキーの↑、↓、で、削除するパッケージをえらぶ。

エンターを押すと、依存関係などを含めたパッケージの概要を見ることができる。元のが面に戻るにはqをおす。

インストールされているパッケージには、左側にiの印がついている。

削除の対象にするパッケージの選択は、パッケージのバージョンにカーソルを合わせて、-を押す。

削除大将となるすべての依存関係を選択したらgを押すと、削除や追加するジョブの内容が表示される。実際に削除や追加されても問題なさそうならば、gをおすと削除または追加が始まる。

あとはシステムをリブートするだけ。